Funeral Director Navi
葬儀施行管理システム FDN (Funeral Director Navi)は、互助会事業や多店舗展開を行う大規模な葬儀社に向けた、業務一元管理システムです。
事前相談から見積もり、発注、請求、そして売上分析に至るまで、複雑な業務フローを一気通貫で管理し、全体を最適化。本記事では、FDNの主な特徴や導入事例、どのような課題解決に役立つのかを解説します。
引用元:FDN公式HP
https://www.msinet.co.jp/products/fdn/
「Funeral Director Navi」の特徴
打ち合わせを現地で完結させ
業務時間を大幅に短縮
タブレット端末などを活用し、ご遺族のご自宅や式場など、場所を選ばずに打ち合わせ業務を完結できる機能が特徴です。見積書の作成はもちろん、在庫確認や仕入先への発注までをその場で行えます。仕入先ごとにメールまたはFAXでの送信を選択可能で、メール送信時はPDFを添付。
入力と同時に請求データまで一気通貫で生成されるため、事務所へ戻ってからのシステムへの再入力作業が不要です。転記ミスや伝達漏れといったヒューマンエラーを未然に防ぎながら、業務の質を高めることが可能になります。
作成した見積もりデータはオンライン上で保管され、過去データの検索も容易です。移動時間の削減や迅速な見積もり提示によって、ご遺族への対応スピードが向上します。
クラウド連携で全拠点の売上状況を
リアルタイムに把握
クラウド型システムにより、物理的に離れた各ホールや拠点の見積もり・受注データをインターネット経由で一元管理します。各現場で入力された数値はリアルタイムに集計・共有が可能。店舗間の移動時間に関わらず、即座に次の経理処理や分析作業へ移行できます。
また、全拠点のデータが自動で集約される機能を備えており、手作業による月末の煩雑な集計工数を削減。加えて、BIツールと連携させれば、集積されたビッグデータをマーケティングや経営戦略に即座に活用できる体制の構築が可能です。多店舗展開企業における迅速な意思決定をサポートします。
互助会システム「MOC」との連携と
柔軟なカスタマイズ
安定稼働する強固なパッケージ基盤であるFDNをベースにしつつ、各葬儀社独自の運用ルールや帳票フォーマットに合わせた柔軟なカスタマイズ開発に対応しています。
特筆すべきは、同社が提供する会員管理システム「MOC」との標準連携です。手計算では煩雑な役務計算を自動化し、見積書へ即座に反映します。
加えて、CTIやFOC、自社で既に利用中の財務・会計システムなど、外部システムともシームレスな連携が可能です。FDNを中心にこれらを有機的につなぐことで、葬儀業務全体を最適化する総合ソリューションとして機能します。
「Funeral Director Navi」の機能
クラウドによる全拠点リアルタイム集計と、互助会システム「MOC」との連携が強み。タブレットでの現地完結型業務や、会計・BI・CTIなど外部連携も充実した統合管理システムです。
| 提供形態 | クラウド |
| 対応端末 | PC、タブレット |
| 対応業務範囲 | 事前相談、見積作成、受発注、請求・入金、施行管理(カレンダー・ボード)、売上分析(BI連携) |
| 顧客管理 | 会員管理システム「MOC」連携(役務自動計算)、CTI連携(着信顧客表示) |
| 帳票 | 見積書、請求書、発注書、領収書、お知らせ状、コンビニ払込票など(独自フォーマットへカスタマイズ可) |
| 外部連携 | 互助会システム(MOC)、会計システム、CTI、BIツール、訃報・供物サービス(FOC) |
「Funeral Director Navi」の
導入事例
Funeral Director Naviを導入した2社の事例を、導入前の課題、導入の決め手、導入後の結果に分けて紹介します。
- 導入前の課題
- 打ち合わせの途中で何度も事務所へ戻る必要があり、遠方のお客様を待たせてしまうことがありました。商品を入れ替えるたびに紙のパンフレットを作り直す手間もかかっていました。
- 導入の決め手
- お客様先で打ち合わせを進められることに加え、シミュレーション機能で葬儀の内容を分かりやすく提示できる点が、現場の課題に合っていました。
- 導入後の結果
- 打ち合わせを1回で完結できるようになり、訪問回数と所要時間を削減。生まれた時間を新たなサービスの提案に充てられるようになりました。商品情報の差し替えも容易になり、紙の使用量は導入前の半分以下に減っています。
- 導入前の課題
- 新たなシステムを取り入れるにあたり、従来のシステムを生かしながら、現場への負担を抑えて運用を始められる構成が必要でした。
- 導入の決め手
- 従来のシステムと連携できることから、既存の環境をすべて入れ替えずに利用を開始できる点が導入に適していました。
- 導入後の結果
- 従来のシステムと連携したまま、FDNの利用を開始。既存の環境を生かせたことで、システムを全面的に入れ替えることなく、無理のない形で導入できました。
「Funeral Director Navi」の価格
互助会運営や
多店舗展開企業のDX化を
強力に支援
見積もりから会計連携、集計帳票までを一気通貫で管理できるシステムです。特に互助会事業を展開する企業や、多数のホールを持つ大規模事業者に適しています。
タブレットでの現地完結型打ち合わせや他システムとの柔軟な連携により、業務時間を大幅に削減。バックオフィスの効率化と接客品質の向上を同時に実現したい企業におすすめです。
葬儀システムの導入は、単なる業務の置き換えではなく、未来の収益基盤をつくる前向きな投資です。
現場に定着する製品を見つける成功のカギは、ベンダーごとの得意領域と、自社の導入目的が合致しているかを見極めることです。
本サイトでは、「使い慣れた環境のスムーズな移行」「負担を抑えたスモールスタート」「在庫を含めた管理体制の強化」といった、具体的な導入の目的に応じた葬儀システム3選を紹介しています。 各社の特徴や強みから、自社の戦略に合致するシステム選びのヒントとしてご活用ください。
「Funeral Director Navi」の
提供会社概要
| 提供会社名 | 株式会社エム・エス・アイ |
| 所在地 | 東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑ビル6F |
| 電話番号 | 03-5367-5730 |
| URL | https://www.msinet.co.jp/products/fdn/ |